『ライトハウス』レビュー(関西の映画シーンを伝えるサイト キネ坊主)
関西の映画シーンを伝えるサイト キネ坊主さんで『ライトハウス』のレビューを書かせてもらいました。
モノクロな映像、そびえ立つ灯台、精神がおかしくなっていく灯台守…本国版の予告編が公開されたときから楽しみで仕方がありませんでした。ロバート・エガースの映画は古くから言い伝わる伝承のような怪奇映画が多いですが、根底にあるテーマはとても現代的なんですよね。しかもどの作品も美術館に飾られる不気味な絵のように美しくてうっとりしてしまいます。それにしてもカモメがまぁ憎たらしい(笑)
レビューでは2人の男たちが狂っていく様を通じて何を描いているのか?といった点やビジュアル面で素晴らしいと思った部分について書いています。ぜひ読んでいただけると幸いです。
『ライトハウス』
The Lighthouse/2019年/アメリカ・ブラジル
監督:ロバート・エガース 脚本:ロバート・エガース、マックス・エガース
出演:ウィレム・デフォー、ロバート・パティンソン