『メイド・イン・バングラデシュ』レビュー（関西の映画シーンを伝えるサイト キネ坊主）
マリオン
関西の映画シーンを伝えるサイト キネ坊主さんで『メイド・イン・バングラデシュ』のレビューを書かせてもらいました。
ファストファッションが抱えている労働問題と女性たちに降りかかる不平等を扱った意義ある映画です。ファストファッションは自分もお世話になっているので全く他人事ではない問題です。一人の消費者としては、きちんと労働問題の是正に取り組んでいるブランドを選びたいですね。またバングラデシュのことを知る機会はそうそうないので、そういった意味でも今作の存在は貴重だと思います。
レビューでは劣悪な労働環境についてや劇中で匂わされたある痛ましい事故についても触れています。ぜひ読んでいただけると幸いです。
『メイド・イン・バングラデシュ』
Made in Bangladesh／2019年／フランス・バングラデシュ・デンマーク・ポルトガル
監督・脚本：ルバイヤット・ホセイン
出演：リキタ・ナンディニ・シム、ノベラ・ラフマン
