『雨を告げる漂流団地』レビュー（関西の映画シーンを伝えるサイトキネ坊主）

2022年12月28日 2022年12月28日

マリオン

関西の映画シーンを伝えるサイトキネ坊主さんで『雨を告げる漂流団地』のレビューを書かせてもらいました。

CineBoze

誰にでも大切な場所があったんだよ…言葉で語るよりも映像を通して伝えたい…『雨を...

https://cineboze.com/2022/08/20/hyoryu-danchi_20220820/

団地で育った幼馴染の少年と少女が、夏休みに団地で遊んでいると、突如謎の現象に巻き込まれ、あたり一面海の世界に行ってしまう様をファンタジックに描く『雨を告げる漂流団地』が９月１６日（金）よりNetflix全世界独占配信＆全国の劇場で公開。８月２０日（土）には、大阪・心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋に石田祐康監督と斎藤響プロデューサーを迎え、舞台挨拶付き試写会が開催された。

さまざまなアニメ制作会社が群雄割拠している日本アニメ業界。そんな中でも個人的に応援している制作会社がスタジオコロリドです。『ペンギン・ハイウェイ』や『泣きたい私は猫をかぶる』といった良作を作り続け、独特な温かみと柔らかさがあるアニメーションが魅力のスタジオです。そんなスタジオコロリドの最新作が今作になります。子供たちが大きな危険を乗り越えながらも、精神的に成長していく姿にまんまと泣かされましたね。過去の郷愁に囚われないというテーマもすごく刺さりました。

ちなみにレビューを載せてもらった記事では、原口さんによる石田祐康監督と斎藤響プロデューサーに舞台挨拶レポートを読むことができます。ぜひ読んでいただけると幸いです。